コラーゲンの特質
コラーゲンは日本語で膠原と書きます。膠原の膠は ”にかわ”と読みます。膠(にかわ)は太昔から使われている天然由来の接着剤の名前です。つまり、コラーゲンは”膠(にかわ)のもと”という意味を持ち、大昔からの人々の目を引いた特質はその”粘り”にあります。コラーゲンの大きな特徴は主に「粘る」、「膜を張る」という2つです。
粘ると何が良いか:
肌につけた時に粘りの無い液より若干厚めの膜ができます。この皮膜が肌を覆い、肌表面にもう一層の皮膚が出来たような状態になります。たっぷり水分を含んだコラーゲンの皮膜が肌に密着し、長時間、肌を潤し続けることが出来ます。
膜を張ると何が良いか:
このコラーゲンの特性を生かして作られている製品には写真のフィルムとか、ウィンナーの袋などが有ります。医療用としても、コラーゲンの膜の肌馴染みの良さや通気性の良さという利点を生かして、手術用の糸や人工血管、人工皮膚、コンタクトレンズなどにも使われています。ただし、化粧品に使われるコラーゲンは目に見えるような膜は張りません。目には見えませんが、うすい膜が張られているので、Finn社の化粧品を肌につける時は伸ばすように広げて、後は両手で優しく抑える感じで肌に馴染ませてください。決してこすらないでください。こするとコラーゲンの膜が消しゴムのカスのような状態になって取れてしまいます。この膜が表皮を乾燥から護り、肌の潤いを保つのですから。
Finn社のコラーゲン液には、上記のようなコラーゲンの特質の他に、鮭皮から作られているコラーゲンならではのメリットが有ります。それは…
Finn鮭コラーゲンのメリット #1:
18℃で溶け出すので(牛や豚のコラーゲンの変性温度は大体37℃以上)、肌につけると体温(約36℃)で徐々に溶け出して、肌に馴染みます。溶けるという事は、コラーゲンが自らの粘り気で肌に強固についていた状態が若干緩むという事。その時に、コラーゲンに取り込まれていた水分が肌に面している側から僅かづつ染み出して、肌を長時間潤し続けます。それにより、肌が柔らかくなるので、新陳代謝がスムーズに行われます。(この特質により、Finn社の化粧をつけた直後は若干肌がつった感じがするかもしれませんが、暫くすると、肌に馴染んでしっとりしてきます。)
Finn鮭コラーゲンのメリット #2:
Finn社はWild Salmonの皮のみを使っておりますので、養殖の鮭に与えられているかもしれない成長ホルモンや抗生物質、合成ビタミンや赤みを増すための合成アスタキサンチン(着色料)などは含まれておりません。
Finn鮭コラーゲンのメリット #3:
大半の他の会社と違って、Finn社では効率よりも栄養価を重視して、他社が2週間程で仕上げる工程(酸性抽出法を使って)を、Finn社では2ヶ月程かけて行っています(アルカリ性抽出法)。この方法では、コラーゲンだけではなく、鮭の皮に含まれていたミネラルなどの栄養分が鮭の皮を構成していた自然なバランスに近い状態で、そのまま残ります。
Finn鮭コラーゲンのメリット #4:
Finn社ではコラーゲン原液を製造する工程において、着色料や漂白料などの添加物は使用しておりません。鮭は自然の生き物ですので、それを使って作られる化粧品には原料の皮の色がそのまま反映されます。鮭の獲れた時期、オスかメスか、皮の厚さ等によって、皮の色は微妙に違いますが、それを使って作られる原液そして化粧品の色が少々違っていても製品の品質は変わりませんので、安心してご使用ください。
さて、これが化粧品に使われるとどういうメリットが有るかというと…
最後に、コラーゲンの特筆すべき特徴について:
ここでは、「粘る」、「膜を張る」の二つの特徴を取り上げましたが、この「粘る」という状態は水分が有る時にのみ起こり、乾いた状態ですと粘り気は消えてさらっとします。ですから、Finn社のコラーゲン化粧品を肌につけて暫くすると、表面は空気に触れるので、さらっとした状態になります。肌に触れている内側は体温で徐々に溶け水分を出すので、コラーゲン液の「粘る」という特徴は保持されます。
粘ると何が良いか:
肌につけた時に粘りの無い液より若干厚めの膜ができます。この皮膜が肌を覆い、肌表面にもう一層の皮膚が出来たような状態になります。たっぷり水分を含んだコラーゲンの皮膜が肌に密着し、長時間、肌を潤し続けることが出来ます。
膜を張ると何が良いか:
このコラーゲンの特性を生かして作られている製品には写真のフィルムとか、ウィンナーの袋などが有ります。医療用としても、コラーゲンの膜の肌馴染みの良さや通気性の良さという利点を生かして、手術用の糸や人工血管、人工皮膚、コンタクトレンズなどにも使われています。ただし、化粧品に使われるコラーゲンは目に見えるような膜は張りません。目には見えませんが、うすい膜が張られているので、Finn社の化粧品を肌につける時は伸ばすように広げて、後は両手で優しく抑える感じで肌に馴染ませてください。決してこすらないでください。こするとコラーゲンの膜が消しゴムのカスのような状態になって取れてしまいます。この膜が表皮を乾燥から護り、肌の潤いを保つのですから。
Finn社のコラーゲン液には、上記のようなコラーゲンの特質の他に、鮭皮から作られているコラーゲンならではのメリットが有ります。それは…
Finn鮭コラーゲンのメリット #1:
18℃で溶け出すので(牛や豚のコラーゲンの変性温度は大体37℃以上)、肌につけると体温(約36℃)で徐々に溶け出して、肌に馴染みます。溶けるという事は、コラーゲンが自らの粘り気で肌に強固についていた状態が若干緩むという事。その時に、コラーゲンに取り込まれていた水分が肌に面している側から僅かづつ染み出して、肌を長時間潤し続けます。それにより、肌が柔らかくなるので、新陳代謝がスムーズに行われます。(この特質により、Finn社の化粧をつけた直後は若干肌がつった感じがするかもしれませんが、暫くすると、肌に馴染んでしっとりしてきます。)
Finn鮭コラーゲンのメリット #2:
Finn社はWild Salmonの皮のみを使っておりますので、養殖の鮭に与えられているかもしれない成長ホルモンや抗生物質、合成ビタミンや赤みを増すための合成アスタキサンチン(着色料)などは含まれておりません。
Finn鮭コラーゲンのメリット #3:
大半の他の会社と違って、Finn社では効率よりも栄養価を重視して、他社が2週間程で仕上げる工程(酸性抽出法を使って)を、Finn社では2ヶ月程かけて行っています(アルカリ性抽出法)。この方法では、コラーゲンだけではなく、鮭の皮に含まれていたミネラルなどの栄養分が鮭の皮を構成していた自然なバランスに近い状態で、そのまま残ります。
Finn鮭コラーゲンのメリット #4:
Finn社ではコラーゲン原液を製造する工程において、着色料や漂白料などの添加物は使用しておりません。鮭は自然の生き物ですので、それを使って作られる化粧品には原料の皮の色がそのまま反映されます。鮭の獲れた時期、オスかメスか、皮の厚さ等によって、皮の色は微妙に違いますが、それを使って作られる原液そして化粧品の色が少々違っていても製品の品質は変わりませんので、安心してご使用ください。
さて、これが化粧品に使われるとどういうメリットが有るかというと…
- コラーゲンの膜が肌の目に見えない凹凸を覆い、滑らかな状態にします。
- ファウンデーションがむらなくスムーズに伸びるので、メイキャップの下地として有効。
- 光の乱反射を防いで、肌の凸凹の部分にできる影をなくすので、顔が明るい印象になる。
- 刺激から肌を護る。
- 肌が荒れている時にできる微細な傷をコラーゲンの膜が覆って外界からの刺激から肌を護ります。刺激が原因で起こるかゆみも減ります。
- 乾燥から肌を護ります。
- 乾燥から起こる小皺を防ぎます。
最後に、コラーゲンの特筆すべき特徴について:
ここでは、「粘る」、「膜を張る」の二つの特徴を取り上げましたが、この「粘る」という状態は水分が有る時にのみ起こり、乾いた状態ですと粘り気は消えてさらっとします。ですから、Finn社のコラーゲン化粧品を肌につけて暫くすると、表面は空気に触れるので、さらっとした状態になります。肌に触れている内側は体温で徐々に溶け水分を出すので、コラーゲン液の「粘る」という特徴は保持されます。